いや~、長い・・・。
完全?復活まで20年。
以前の実績が凄すぎたので、20年経ってもいきなりミュージックステーションに出れるのは、さすが・・・。
今、録画した番組を見たんだけど、学生時代はオザケンの大大大々…..ファンだったので、非常に複雑な心境。
いろいろな思いや、思い出があり過ぎる・・・。
10代~20代のオザケンには、知的な刺激を受けまくっていた。圧倒的な知性を持っていた・・・。
音楽でも文章でもいい。これからも、知的な刺激が欲しいなぁ。
フリッパーズ復活とか、無茶なこととか絶対ヤラナそうだけど、そこをあえて・・。
別にそこを求めてるわけじゃないけど、そういう無茶も時には人生必要なんじゃないかなと・・・。
一番良かったのが、エンディングのオザケンのコメント。
以前、ブラタモリで「鷹狩り」の研究をしていた根崎光男教授が、エンディングで見せた笑顔に匹敵するシーンだった。
30年も鷹狩りを研究しているけど、鷹匠の経験が一度もない根崎教授が、
タモリさんに勧められて、人生で初めて自分の腕に鷹を受け止めたときに見せる笑顔と、
30年ミュージックステーションを続けていて、それを労うオザケンのコメントでタモさんが見せた笑顔。
どちらも何十年と続けて来たからこそ出るてくる表情なので、圧倒的に深い。
両人のディープなファンの私から見ると、今までのミュージックステーション史上、タモさん的に一番うれしいコメントだったんじゃないのかなぁ・・・と。
「20年間、この番組が音楽の火を灯し続けていた事に感動しています」
このコメントで、オザケンが、まだまだ現役であることを確信。
限られた尺の中で、一気に伝えた心意気も感じ入りました。
オザケン、今後もウォッチしよう。
オーツボ 拝