VALUのVAは優待特典がなければ、論理的には資産価値ゼロ

 

ということで、VAをMBOしたお話を念の為、もう一度…。
ちょっと説明不足だったと思いますので…。

 

VALUにふわふわとした熱狂があるうちは、VA株価が多少つきますが、優待特典がなければ、論理的には時間が経過すればするほど、株価ゼロに限りなく近づきます。

もちろん現実的なお話としては、優待特典がなくても投資する方は必ず一定数いらっしゃいますので、VAに値段はつきますが、遅かれ早かれメリットがない事に気が付きますので、徐々にVA株価はゼロに近づいていきます。
※現実的には売買する相手が見つからない状態になります(つまり資産価値ゼロ)。

例えば「資産1兆円さん」という方がVALUを公開しているとして、優待特典を将来に渡って何も出さないと宣言したとする。
「資産1兆円さん」の資産が、1年後に資産が10兆になっても、何も優待特典を出さないと宣言している訳だから、この方の資産とVA株価は、何一つ紐づいていないんです。

何の実態の無いものに、投資しているのとまったく同じです。

 

現時点のVALUの仕組みでは、BTC等の配当が出せませんので、
VAに価格が付く根拠は優待特典しかないんです。

 

なので、サービスを今後長期間に渡って成立させる為に、VALU100年の計として、配当を出せるように…という提言も行いました。

もちろんいろいろな仕組みが整備され、VA自体の取引市場ができれば、VAそのものが仮想通貨になりえるので、多少価値が出てきますが….。

ということで、VALUを公開している方は、早めに優待特典をつけよう!というお話でした。

※そもそも「優待特典」を付けずに公開できてしまう部分に問題があります。
まだサービスが始まったばかりですので、仕方がないと思いますが、その内、優待特典必須に修正されるでしょう。ここは結構重要なポイントですので、文句が噴出してくる前にて、早めに対応した方がよいかと思います。運営の方…。。

 

オーツボ 拝

 

※補足)
この人なら、将来よい優待特典が出て来るかも??!という期待値だけでも、VA株価のつく根拠になります。
もしくは、3年後にはBTCで配当が付く仕組みができるかも・・・という期待値だけでも同様です。
また、例外的な事例としては、単にその方が好きでお布施(寄付)としてVAを購入することも考えられますが、だったら直接渡せばいいじゃん・・・ということで、VAを介して応援する根拠がありません。

 

Translator »