宮崎駿「終わらない人」を観たました。
宮崎さんのボヤキは、面白くて3回くらい爆笑してしまった。
チャーミングなんだよなぁ…。
新作の短編に掛けるこだわりは、凄かったです。
あの徹底した拘りがジブリブランドを作り上げた…ということがよく分かる内容でした。
冒頭のシーンに頭を悩ませ続けるところとか、毛虫の大軍を延々と描き続けるところとか…。
75歳であの調子ですから、以前の宮崎監督はもっと凄かったでしょう。
ファンとしては、多くのスタッフに支えられて制作するクリント・イーストウッド方式に転換して欲しいと思っておりましたが、スタイルが全く違うので難しそうですね。
以前3~4回ほどジブリさんとお仕事する機会があったのですが、よい経験を積ませてもらったな…と今更ながら感謝。貴重な体験でした。
鈴木プロデューサーには分厚いステーキのお店に連れていってもらったし、宮崎さんの仕事中の後ろ姿を生で見れたのも貴重だったな…。
多少貢献もできたので、よい思い出。
カワンゴとの衝突は仕方がない。
別のロジックで成功した2人の邂逅なので相容れるハズがない。
どちらも正しいと思うので、何とも言えない気分。
なんか意味のない衝突だったな…。
あと、急に思い出しました。
社会人数年目のペーペーだった僕が、ジブリの制作局の局長の方に1000円貸してと言われたことが…。
その方が、丁度なかったのか、お財布を忘れた等々の理由でお金がなく、鈴木さんには貸してとはさすがに言えずに、なぜか僕に…。
ほぼ初対面なのと、40前後の方に、20代半ばだった僕が1000円を貸すシチュエーションがなんかコミカルで面白かったです。
分かりにくいかもしれませんが、自分の中ではジブリらしい、、、エピソードです。
宮崎監督の新作制作されるのかなぁ…
オーツボ 拝