あと5~6年は時間が掛かる思っておりましたが、俳優が年を取らない時代がもう到来しておりました。
下記のコラムの中で、
もう少し長い時間軸で考えた場合、実写と3DCGとの見分けがつかなくなって来る時代もそう遠くない時期に訪れるであろう技術的な萌芽も散見されますので、幼少期のシーンは、3DCGで処理する・・・という映画もいずれ出現すると思います。
と書いたのですが、シュワちゃんの若かりし頃の姿を、完全に3DCGで再現しています。
一見するとT-800のシーンは、1作目のデジタルリマスタリングかな・・・と思ってしまいますが、もう人間かCGかほぼ分からない領域に来ています。
凄すぎる・・・。
ということで、今後(ハリウッド)俳優は、幼少期から老年期までのデータを3DCGで再現できるようになりましたので、幼少期を別の子役が演じる必要がなくなりました。
ここ5-6年で、世界中の情報が一晩で共有される時代に入ったと思うのですが、10年前と比べると、技術革新の速度が恐ろしく早くなっているような気がします。
3DCG漫画もアッという間に普及するでしょう。DAZがアメリカのソフトということもあるので、海外からの進化も相乗的に影響を及ぼすと思います・・・。