(表情は)テクスチャーか、モーフィングか。それが問題だ。

3DCGキャラクターの表情は、「モーフィングか?テクスチャーか?問題」というものが存在します。

 

ここで、クイズです。

下記の画像のキャラクターの表情は、

テクスチャーでしょうか?モーフィングでしょうか?

mtot

 

答えは……………….、

 

 

 

 

 

左がテクスチャーで、右がモーフィングです。

表情を豊かにするのであれば、絶対にモーフィング機能が付いたソフトウェアがオススメです。

テクスチャ―ですと、微妙なニュアンスが表現できず、手書きの漫画と比べた場合、著しく表現力の劣る作品となってしまいます。逆に、モーフィングを使えると、ほとんど同じ表情が作れない…といった状況になりますので、物凄く繊細な表情(演技)を施すことが可能です。

 

ただ、似顔絵的なキャラクターを作りたいのであれば、テクスチャーで制作してしまった方が、早いです。モーフィングつきの3DCGキャラクターを、誰かに似せる…というのはかなりの技術力と時間を要します。

テクスチャーの表情は、下記のような感じで作ります。

下記はadobeのイラストレーターで制作したのですが、パスを扱うことができれば、ある程度までは複製することで流用できますので、制作時間を短縮することができるでしょう。

mtot2

※ソフトウェアは六角大王S6です。

ただ、テクスチャーの張り替えも結構手間が掛かりますので、使用するソフトウェアにも寄るかと思いますが、モーフィングの方が表情作成時間は掛からないです。

ということで、当サイトとしては、モーフィングが付いている3DCGソフトを選択することをオススメします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Translator »