CLIP STUDIO PAINTを使って、3DCG漫画が作れるかを検証してみました。
今までは、コミスタ+六角大王Super6で制作していたのですが、CLIP STUDIO PAINT+六角大王Super6で作れるかどうか・・・。
まずは、六角データを、CLIP STUDIO PAINT(以下、クリペ)にドロップします。
するとこんな感じに・・・。
このあと、レイヤーのLT変換の条件をいろいろ変えて、レンダリング画像を見てみます。
設定条件は絵の右側のプロパティを参考にしてみて下さい…。
なかなか渋い絵になりました。
今度はライトの角度を変えてみます。
ライトの方向を変えられることは、演出上非常に重要なので、ここもクリアーです。
さらにライトに位置を変えてみました。同じ3Dデータでも全然印象が変わります。
改めてライティングの重要性を認識させられます・・・。
ちょっと輪郭線が細いと思ったので、修正をしてみると・・・
こんな感じになります。もっと太くもできます。
クリペのLT変換は、コミスタより詳細に設定できるので、より表現力が増しています。
CLIP STUDIO PAINT+六角大王Super6=最強のコンビかも知れません…。