中学生がこの映像を作っています。
これがデジタルネイティブ世代の実力です。
Youtubeには、下記のプロフィールが掲載されています。
都内在住の中学3年生。独学で小学3年生から映像制作を始め、小6からBlender及びCS6を使用した3DCG、VFX制作を続けている。 Twitter: https://twitter.com/38912_DIGITAL
After Effects、Blender、Adobe CS6 等で作業を行っているようです。
驚かれる方も多いかと思いますが、たぶん数年後には実力の高い中学生・高校生がこのくらいの制作能力を持っていることは普通になっています。
僕が一番凄いな・・・と感じたのは、技術というよりも、作品の中に、JJエイブラムスの影響が見て取れることです。
これはすごい映像作家になるかなと感じました。
3DCG漫画(作画)が普及するのも、この流れの延長線上の話で、ソフトウェアの習熟に全く抵抗のない世代にとって、多数のソフトウェアを使いこなす事は全く苦になりません。
10年後には3DCG作画によるマンガは、35%くらいに達していると予測しているのですが、こういった世代が生まれているのを肌で感じているからです。
この数字をあり得ないと思うか?行くかも…と思うか? 今の時代の流れの速さから考えると、3年以内にある程度予測できるようになっていると思います。
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