10代の頃は、CMを見ていて「すげぇーいぃ!!!」と感じる楽曲が、年に1曲くらいあったのですが、年を重ねるにつれ、そういった歌に出会う回数が少なくなっていました。
久しぶりに昨日、15年ぶりくらいかな??そんな感覚に陥りました。
宇多田ヒカル「道」。
「なんだ、これ!!!!」と思い、慌ててitunesでアルバムを買って聞いたんですが、もん~~~~んの凄いです。
https://www.youtube.com/watch?v=eDjX8gM1WJ8
ジックリと聞いたら、さらに数段ヤバかったです。
なぜか、既聴感があるんです。これを!!聴きたかった!という感じに…。
それにしても、天才少女が、人生経験を重ねて、こういった楽曲を作るようになりましたか…。
この打ち出し方、昇華のさせ方は、飛び抜けた才能のなせる業だと思います。
悲しいのに、力強くて、切ないのに、前向きなんです。
「私 の 心 の 中 に…. 」からの歌声は、切なすぎますよ。ホント。。。
宇多田ヒカルの最高傑作かも…。
だって人生が反映しちゃってますからね。
今までの心のベストテン第一は、
だったのですが、「道」に書き換わりました。
いやーーー、凄いなぁ・・・。
ということで、感動した勢いで、そのままエントリーしておきます。
未視聴の方は、購入して聞いてみて下さい。ハァ…
https://itunes.apple.com/jp/album/fantome/id1149548791
オーツボ 拝
追記2017/12/13)
先程、一年ぶりくらいに聴きなおしてみました。
この楽曲のクオリティを超える作品には、
もう生涯出会えない事を確信しました。
こんな昇華のさせ方、普通は絶対にできません。
ある意味異常で、恐ろしい才能です。
母に捧げる鎮魂曲なんだぜ….。
どうしたらこんな作品が作れるのかなぁ…と思いつつ、
新たな漫画シーンがいくつも頭の中に浮かびました。
普通では思いつかない、力強く恐ろしいシーンも・・・。
インスピレーションが沸きまくります。