VALUの問題点をズバリ解説:ヒカルがんばれ!

 

 

6月にVALUのVAをMBOしたときから気が付いていたのですが、
立ち上げたばかりのサービスを批判しても意味がないかなと思い、
あえて指摘することは避けて来たのですが、
VA大量売却等で大きな話題が巻き起こってしまったこともありますので、
この際なので、VALU問題点をズバリ指摘しておこうかと思います。

 

VALUの注意事項には、以下のように記載されています。

VALUは、利益を出す投資を目的としたサービスではありません。
投資目的のご利用はお控えください。

参照:https://valu.is/guide

 

このサービス方針は理解ができるのですが、
VALUのサービスはこの方針に全く合致していません。

 

なぜかと言いますと・・・
仕組みとして、
VAの売却ができてしまうことを
許容している為です。

 

分かりやすく言えば、「売却しないで下さいね!」といいつつ、
「売却できる仕組みを温存」したままのサービスとなっています。

本当にこの注意事項を守らせたいのであれば、
一度購入したVAは、売却できないという
サービスにしなければなりません。

曖昧にした方が、サービスの短期的な発展には寄与するとは思いますが、
このような方針が今回の悲劇を招いた要因の一つとなっています。

運営の方も長期的なサービス展開の考えるのであれば、
厳しい仕組み(ルール)を自らのサービスに組み込まなければなりません。

 

 

また、コミュニティ・ガイドラインには
以下のような文言が記載されています。

VALUは個人の可能性を支援するコミュニティです。
MY VALUの発行においては、他のVA保有者
その他コミュニティに莫大な損害を与えうる
以下の行為が禁止されていることを
十分理解したうえで、申請を行ってください。

個人の可能性を支援する・・・という方針は、
もちろん素晴らしいサービス理念だと思います。

 

しかし、ここには大きな問題があります。

個人の応援(支援)辞める、
つまりVAの売却を行うと
支援者が儲かる仕組みに
なってしまっています。

 

理念に合致させるには、
応援を続けると支援者も儲かる・・・仕組みにしなければ、
サービスは長期的には成立しません。

 

では、どうすれいいのでしょうか?

6月から私のブログの中で、提言しておりますが、
優待を必須にすればいいのです。

支援者は、VA保持を続けると
優待を受け続けることができますので、
保有するメリットが生まれます。
この方針であれば、
VALU理念に沿うことができ、
サービスの整合性を維持できます。

 

さらに支援者への気持ちが薄れ支援するつもりがなくなれば、
VA売却の権利も有していることになりますので、
支援者にとっても気軽に支援できるサービスとなります。

 

ということで、今回の事件については、
かなり緩いVALUのサービスのルール設定に、
ネクステの方々が
犠牲になってしまった側面も少なからず
あったのではないかと思います。

VALUに関心のある方は、VALU参加者の方が多いかと思いますので、
運営者側に批判が出にくい状況もあるかと思いますので、
ちょっと厳しい指摘かもしれませんが、率直な意見を書かせて頂きました。

さまざまな年齢層の方々も利用するサービスでもありますので、
厳しめのルール設定の中で、サービスの提供を行うべきだと思います。

 

ヒカル氏はまだ25歳ということで、非常に若いです。
金融商品に関するリテラシーがそれほど高くない状況の中で、
今回の騒動になってしまった側面が見受けられますので、
大好きなYoutuberだったこともあり
非常に可哀そうだなと感じました。

つまずく必要のない所で、つまずいてしまったな…と思う部分もありますので、
買戻し等、購入者への必要なケアをしっかりと行った後、
今後の活躍を期待したいなぁ・・・と思います。

ということで、ヒカルがんばれ!

 

オーツボ 拝

 

 

 

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