漫画は、「少年マガジン」「少年サンデー」の創刊により、1959年に月刊から週刊へ移行しました。
以来半世紀、週刊漫画がマンガ文化の中心を担っています。
読者の立場からすると、週刊でも遅いような気がしています。
子供の頃を思い返しても、次の話が読める翌週まで物凄く長く感じていました。
面白い作品なら、すぐに次の話を読みたい・・・という潜在的なニーズが、確実存在していると思います。
そこで、週2刊というアイデアが出てきます。
実際に作業をしていて思うのは、マンガロイド(3DCG)の文化と技術を使えば、それは簡単に実現できる可能性があります。
イメージとしては、ネームは2本分一気に書いてしまって、2日で1話分を作画します。
水曜日と金曜日に配信して、週2刊を実現。
「無理だろー」と思われるかもしれませんが、月刊から週刊化するときも、「無理だろー」と思われておりました。
月刊から週刊は4倍の速さを求められますが、週刊から週2刊は、2倍の速さで可能です。
電子書籍配信と3DCGというテクノロジーの力を使えば、実現可能なハズです。
2-3年以内に実現できたらいいなぁ・・・。